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環境対応への12年の軌跡 Part3
地球温暖化防止(CO2排出削減)への取り組み
環境対応への12年の軌跡 1999年~2011年
地球温暖化防止実行委員会の歩み 2009年10月~2012年
*本足跡は、過去に全国グラビア協同組合連合会機関誌「GPJAPAN」に掲載された記録、当日配布されたレジメ、報告書、地球温暖化防止実行委員会事務局(関東グラビア協同組合連合会)、川田善朗地球温暖化防止実行委員長より提供のあった資料等を元に、可能な限りフォローし作成したものです。一部、記録が不完全な箇所がありますが、あらかじめご了承下さい。なお、記載に当たり肩書きは当時のままとし、敬称は省略させていただきました。
「グラビア印刷工場の静電気火災を防止する”安全・衛生心得”[第1版]
平成21年(2009年)10月27日 発行
A6判36頁
協力企業 | |
1. | 東洋インキ製造㈱ |
2. | サカタインクス㈱ |
3. | 富士機械工業㈱ |
4. | 大日本パックェージ㈱ |
編集 | |
1. | 地球温暖化防止実行委員会 |
2. | ㈱全国グラビア分析センター |
3. | 関東グラビア協同組合青年部 |
地球温暖化防止実行委員会 記者会見
日時:平成21年(2009年)10月27日 15:30~16:45
場所:サカタインクス㈱東京本社 会議室
参加人数:報道10社10名参加
【地球温暖化防止実行委員会 設立主旨】
これまで大気汚染防止=VOC排出抑制に向かって活動を行ってきましたが、京都会議以来「地球温化防止対策」について報告されたように、地球環境保護という大きな概念が温暖化防止=低炭素社会への世界的な潮流となり、マクロ経済を動かしています。その結果、我々グラビア印刷関連産業へも波及する状況が足元に来ています。具体的には、生産活動に伴う温室効果ガス(GHG)としての炭酸ガス(CO2)排出量の総和を個々の商品に対して表記する「カーボンフットプリント(CFP)制度」が一部の加工食品などで試験的に実施されており、いずれ本格的に実施されると思われます。いわゆる低炭素社会化への潮流に対し、包装産業、とりわけグラビア印刷産業が持続的成長を可能とする方向性を明らかにするための準備に入る時期が来たと思われます。
社会の要請である温暖化防止=CO2排出量の削減は、今までの事例報告で触れられたように、VOC排出抑制努力における省材、省エネと軌を一にしており、この着実な実践が、個々の企業努力の結果として包装材料生産におけるCFP制度への準備になると思われます。この意味で地球温暖化防止実行委員会は、平成16年6月からの12回に及ぶセミナー等でVOC排出抑制対策を取り上げた環境対策協議会活動の延長線にあり、また発展形と考えます。このような流れを受け、生活文化を支える当業界の持続的成長と地球との共存を真剣に議論し、考え、実行する場として、「地球温暖化防止実行委員会」を発足することとなりました。
第1回 地球温暖化防止実行委員会セミナー
「今日から明日に向かって通心(心を通じあう)と協生(協力しあって生き残る)」
原点回帰による産・官・学のコラボレーションセミナー
日時:平成21年(2009年)11月10日 13:30~16:30
場所:川口総合文化センター「リリア」催し広場(埼玉)
参加人数:150名
◎午前中、東洋プリプレス㈱本社工場見学
1. | 地球温暖化の影響と対策 |
2. | Ⅰ.日本のエネルギー事情と改正省エネ法及び支援制度 Ⅱ.改正省エネ法(工場・事業場)説明資料 |
3. | カーボンフットプリント<現在の状況及び今後の対応について> |
4. | グラビア印刷工場の静電気火災を防止する「安全・衛生心得」 |
5. | シリンダーのリサイクル化 |
6. | 7色プロセス分解Equinoxとハイブリッド製版による環境対応 |
■A4判114頁
第2回 地球温暖化防止実行委員会セミナー
「今までは試運転…いよいよ本番!」
自主トレーニング ~ オープン戦 ~ 公式戦
日時:平成22年(2010年)4月20日 13:30~17:00
場所:日本印刷会館2F大会議室(東京)
参加人数:160名
1. | 開会の挨拶 |
2. | 埼玉県におけるVOC削減の取組について |
3. | 無料省エネ診断のススメ |
4. | カーボンフットプリント精度を考える |
5. | 印刷インキのPCR原案策定への取組 |
6. | プラスチック製容器包装PCR解説ならびにQ&A(別冊)算定の手引き書作成にあたって |
7. | 作業環境改善から始めるCO2削減の提案 |
8. | 温室効果ガスの削減に向けて−パッケージマテリアル(インキ・接着剤)の方向性− |
9. | ドライラミネート接着工程における ①VOC排出対策と排熱回収 ②国内クレジット制度の活用について |
10. | グラビア印刷排ガスの溶剤回収技術とVOC回収経済効果 |
11. | 閉会の挨拶 |
■A4判113頁
第3回 地球温暖化防止実行委員会セミナー
「環境対応のさらなるチャレンジは 捨てない・再生・ゼロエミッション!」
バリアフリー・ボーダーレス化への提言!
日時:平成22年(2010年)11月4日 13:30~16:10
場所:すみだ産業会館「サンライズホール」(東京)
参加人数:約300名
1. | 開会の挨拶 |
2. | 「CO2の見える化」に向けて~カーボンフットプリント制度試行事業の成果と今後の取り組み |
3. | 埼玉県 目標設定型排出量取引制度について |
4. | 印刷関連メーカーのコラボによるCO2削減の可能性 |
5. | 環境対応システム水性フレキソ印刷について |
6. | グラビア印刷機の混合溶剤回収リサイクルシステム |
7. | 省スペース低コスト触媒燃焼装置「CATEX60-DL」について |
8. | ドライラミネート機向け小型VOC処理システム |
9. | マイクロガスタービンVOC処理システム導入事例 |
10. | 終わりに |
■A4判67頁
第4回 地球温暖化防止実行委員会セミナー
「今こそ日本の復興とさらなる発展に貢献しよう」
省資源、節電、ゴミを出さない!
日時:平成23年(2011年)4月23日 13:30~17:00
場所:すみだリバーサイドホール(東京)
参加人数:320名
1. | はじめに~開会の挨拶~ |
2. | グラビア関連材料メーカーによる震災後の現状と今後の課題(インキ・溶剤・接着剤・フィルム/レジン・機械機器・製版)震災の影響に関するインキ、接着剤の現状と課題 原料・フィルムメーカー震災状況 グラビア製版業界の震災後の現状と今後の課題 東日本大震災対応状況 |
3. | 基調講演「環境行政の動向」 |
4. | 埼玉県におけるVOC削減の取組について |
5. | 「ボーダーレス化」活動報告と今後について |
6. | 全熱交換器使用による工場空調省エネ事例 |
7. | VOC排出削減と省エネ、CO2排出削減とを同時に実現するシステムのご案内 |
8. | ボックス版「エージングルーム」によるCO2削減と省エネ |
9. | 環境にやさしいフレキソ製版システム |
10. | カーボンフットプリントの現状と今後について |
11. | 国内外のレジン/フィルム関連動向 |
12. | 閉会にあたって |
■A4判133頁
第5回地球温暖化防止実行委員会セミナー
「勇気出せ!節電、節電、節電さらに節電」
グラビア業界発展のために
日時:平成23(2011年)年11月7日 13:30~17:00
場所:すみだリバーサイドホール(東京)
参加人数:320名
1. | はじめに ~開会の挨拶~ |
2. | 地球温暖化対策の今後の方向性 |
3. | グラビア印刷業界における 電力削減対策調査報告 ―電気事業法第27条に基づく 関東地区事業所の対応― |
4. | グラビア印刷工場照明LED化のススメ |
5. | 今夏の電力需給状況について |
6. | 東日本大震災から学ぶことプロジェクト第2本部 生産・ロジスティックス事業部 山本 信行 |
7. | グラビア印刷における環境負荷低減の検証 |
8. | グラビア印刷機のVOC回収リサイクルシステムの運用と節電対策 |
9. | 節電対策製品の御紹介 |
10. | 温室効果ガスの削減に向けて ―ラミネート接着剤の方向性― |
11. | 環境にやさしいフレキソ製版システム |
12. | CFP・GP啓蒙活動報告 • カーボンフットプリントの活動について • グリーンプリンティング(GP)工場認定制度 • ―周知(PR)活動について― |
13. | 閉会にあたって |
■A4判102頁
第6回地球温暖化防止実行委員会セミナー
「節電を考える!環境を考える!!経営を考える!!!」
電気が無い。電気が高い。さあどうしよう?
日時:平成24年(2012年)4月25日 13:30~17:00
場所:すみだリバーサイドホール(東京)
参加人数:320名
1. | はじめに ~開会の挨拶~ |
2. | 電力需給見通しと節電手法のご紹介 |
3. | 太陽電池の新たな設置可能性について |
4. | 自家発電機による電力の保全と運用方法 |
5. | ダンパー制御をインバーター制御にした場合の省エネ効果報告書 |
6. | <機械レベルでの電力削減を考える> <工場レベルでの省エネと電力削減を考える>―グラビア印刷機械メーカからの提案― |
7. | グラビア印刷工場の電力削減取組事例 ―効果的な電力削減方法とは― |
8. | グラビア印刷機のVOC回収リサイクルシステムの改善と回収液の活用拡大に向けて |
9. | WECON ヒートポンプ乾燥システム |
10. | 大日精化が考える作業効率化と節電 |
11. | 環境にやさしいフレキソ製版システム |
12. | 業界自主勉強会の活動について 「今、私達がやっていること そして明日は…」 |
13. | 閉会にあたって |
■A4判128頁
第7回地球温暖化防止実行委員会セミナー
「環境対応は新たなステージ」
水性化による衛生・作業環境改善・チャレンジ!
日時:平成24年(2012年)11月27日 13:30~17:00
場所:すみだリバーサイドホール(東京)
参加人数:320名
①はじめに ~開会の挨拶~
②化学物質の管理と法令遵守
③海外フィルムの動向について
④今夏の電力需給実績と当面の需給対策
⑤VOCエネルギーリサイクルサービス
⑥ノンソルラミネート機最近の動向
⑦人と環境にやさしい水性グラビア印刷
⑧水性フレキソ用ラウンド刷版
⑨SOMA FLEX国内2号機設置にあたって
⑩水性化の動向
⑪地球に優しいだけじゃない 「彫刻型フレキソ製版システム」
⑫グリーンプリンティング 周知活動 「スタートから1年 今こそ「GP」を! さらなる拡大を目指して」
⑬閉会にあたって
■A4判125頁
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